化学的教育

宇宙

──生徒が覚えなければならない知識が非常に多くなり、時間もすごくかかるのではないですか?

「いいえ。地球の科学者も漠然とながら気づきつつありますが、とても重要な科学的発見のおかげで、授業内容を外科的に学ばせることができるようになっています。学習したネズミの大脳から液状の記憶物質を取り出し、それを全く何も知らないネズミの大脳に注射して、知識を伝えられるということを、あなたがたの地球の科学者も発見しています。

 大脳の記憶物質を注射して情報を伝達できるので、私たちの子供は、ほとんど学ぶ苦労がありません。必要な情報を持っている人たちから採取した、記憶物質の注射を、彼らは定期的に受けています。ですから、子供は自分の関心がある事柄だけに取り組み、自分たちでプログラムを作り、理論的に世界を作り直したり、のびのびとスポーツや芸術に打ち込めます」

──あなたがたの世界の各地域間で、戦争は全くないのですか?

「全くありません。スポーツ競技が十分に発達しているので、闘争本能を解消させているのです。さらに心理学的に見るならば、一試合で必ず数人の死者が出るような競技で、若者たちが自分の命を危険に曝すこともできるということが、彼らの闘争本能を解消させているのです。

 つまり、そうした危険な競技は、闘争本能が大変強い人たちの闘争本能を、文字通り命がけで満たしてあげるので、そんなことを望まない人たちを危険な方向に追いやることが無くなるのです。もし地球上に、今よりもっと危険なスポーツや競技があって、しかも組織化されていたならば、国際紛争の勃発を減少させるのに貢献したことでしょう」

──あなたがたの世界の、7種類の人々は、似かよっているのですか?

「いいえ。あなたがたと同じように人種が違い、文化が異なっています。それらの地域は、それらの人種と文化に応じて設けられ、お互いに自由と独立を尊重し合っています」

──人間があなたがたの惑星を訪れることは、可能になるでしょうか?

「ええ。あなたがたが訪れるには、呼吸に適した宇宙服を着れば十分でしょう。
私たちが地球の大気を作っている居住地区では、宇宙服なしで暮らせます。そこにはモーセ、エリヤ、イエス・キリスト、その他の私たちが創造した証人たちが生きていて、私たちはしかるべき時が来れば、あなたの言葉の証を立てるために、彼らを地球に戻すこともできるのです」
 ──どうして今すぐ、彼らを戻さないのですか?
 「それは、あなたがたの世界の人々が容易に信用しないからです。もしイエス・キリストが再来したら、彼は精神病院に収容されてしまうでしょう。あなたがたの中にひとりの男性が急に現れて、自分がキリストだと話すのを想像してごらんなさい。彼は嘲り笑われ、アッという間に収容されてしまいます。
 もし彼が本当にキリストだということを示すために、私たちが介入して科学的な奇蹟を起こせば、神に基づく宗教を再びもたらして、私たちがもはや少しも望んでいない超自然的な、あるいは神秘的な事柄を復活させてしまうでしょう」

 こうして、小さい男の人は私に最後の挨拶をして、彼が私に要求したことが達成されるまでは再訪することはないと言い残すと、宇宙船に乗り込みました。そして離陸し、これまでの朝と同様に去って行きました。

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GORO

プログラマー歴40年、63歳、上場会社で嘱託社員として働いています。直腸癌にて癌摘出手術を行い、人工肛門、ストマ生活、閉鎖、脱肛、便失禁となりました。

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