「1日三食をとるのが体にいい」というのは誤りでした。1日三食は胃腸を疲れさせ、体の不調を招きます。もともと江戸時代までは1日二食でした。明治維新以降から三食になったのです。
腸や肝臓の負担を考えた事ありますか。食べたら完了ではなく、食べてから消化するまでが内蔵の仕事です。食べものが胃の中に滞在するのが5時間、小腸では消化物を8時間かけて分解、大腸は水分を20時間かけて吸収。1日三食、食べると内蔵は休む暇がありません。若い時はなんとかなりますが、歳を取ると、処理しきれなくなって病気になってしまいます。
さて、内蔵をどのくらい休ませてあげたらいいでしょう。16時間です。何も食べずに16時間内蔵を休ませてください。16時間休ませるとある機能がスイッチが入るります。それがオートファジーと呼ばれるものです。オートファジーとは古くなった細胞が新しく生まれ変わる体の仕組みです。体がクリーンになります。若返ります。老化しません。
16時間も食べないなんて無理だーと思った人いますか。これが意外と簡単にできてしまうのです。空腹時間は睡眠時間を入れてもいいのです。例えば夜20時に食べ終わっていて、次の日12時に食べれば16時間になります。朝食べないで会社に行く事ってよくありますよね。今日からあなたも始めてください。
これは、癌の予防にもなります。これを実践している人は癌になりません。
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