星の両ガカリ

囲碁

昔は両ガカリされると不利とされていたが、AIは互角に戦えると言います。コスミで出るのは、白に圧力を与えず、甘い。そこでツケノビて行きます。

白1と伸びるのは昔からある定石、AIも互角だと言っています。

三々に入るのもわかりやすい定石で、これも互角です。

白1とツケるのがAI流。黒2と隅から押さえて、黒4とつなぎます。

白1、3と出切りが心配ですが、黒4と切って大丈夫です。

白1が急所。逆に黒からこの位置に打たれると、白が苦しくなります。黒2としっかりと飛んで、AとBを見合いにします。

白1とこちらを開けば、黒2から上辺に迫ります。白5では6と出て行きたいところですが、黒5と曲げられて、愚形にさせられます。白5と戻るのが形、白は7、9と二段にハネます。白13と切り込んで置いて、のちに動きだしを狙います。

白1と上辺を守れば、黒2と右辺に迫ります。黒は6と硬く打って十分です。

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GORO

GORO

プログラマー歴40年、64歳、ネットイヤーグループで嘱託社員として働いていましたが退職しました。直腸癌にて癌摘出手術を行い、人工肛門、ストマ生活、閉鎖、脱肛、便失禁となりました。

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