厚生労働省の医官のお話
厚生労働省(電話03-5253-1111)に電話したときのことです。
海「抗がん剤って、がんを治せるのですか?」
省「抗がん剤ががんを治せないのは周知の事実です」
海「抗がん剤は毒物だとも、私は聞いたのですが?」
省「大変な猛毒物質です」
海「がんを治せないのに、そんな猛毒物質をがん患者に打っているのですか?」
省「そのとおりです」
海「猛毒だったら、患者さんは死んじゃうじゃないですか?」
省「そういう方が大勢いらっしゃるんですよね……」
海「抗がん剤には発がん性があるとか?」
省「大変な発がん物質です」
海「ええっ、がん患者に強烈な発がん物質を打っているの!それでは、新しいがんが発生してしまうのでは?」
省「そういう方が大勢いらっしゃる……」
海「そのような猛毒を、なぜ衰弱したがん患者に打つのだ!」
海「そんな猛毒が、なんでクスリに化けるのだ!」
省「抗がん剤を投与すると、10人に1人くらいに腫瘍縮小がみられるんです」
それを“効いた”と判断して医薬品(抗がん剤)認可するのだという。10人のうち残りの9人のがん腫瘍はピクリとも変化しない。それでも「効能あり」とする、わが国の薬の認可制に唖然とする。悪辣なペテンというしかない。それも、観察期間は投与後わずか「4週間以内」だという。
カナダは、ガンの患者がいた場合、なにもしないという選択がある。 「無治療」が22%、「放射線」をするのは3% 。カナダは抗ガン剤を打ったり手術したり放射線を浴びたりしたら逆に悪化させて死んでしまうということをよく知っている。日本は「抗ガン剤」「手術」「放射線」がほぼ100%。
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