官能小説、ラブホテルにて

セックスライフ

手を繋いでラブホテルに入るふたり、夏美は久しぶりの場所で緊張と期待が隠せずについうつむいてしまう。部屋を選び、そこへ向かうエレベーターの中で五郎はそんな夏美の様子に気づき、優しく抱きしめてキスをした。


二人は部屋に入り、部屋の中を眺める。大きなベットと大きな鏡、その鏡には二人が写っている。裸になれば裸の二人が写ることになるだろう。

五郎は歯を磨いて、歯磨き粉の匂いを消すためにジュースでうがいをする。部屋の明るさを調整して、ちょっと暗くするが、相手の体は見えるようにする。BGMの選曲をする、やはりジャズがいいか、スムーズジャズがいい。五郎は夏美の肩に手を置いた。夏美は下を向いてうつむいている。指を顎の下に置いてぐっと上を向かせたとたん、唇と唇を合わせた。

しばらくの間その状態が続いた。部屋には静かにBGMが流れている。唇を離すと息が漏れた、呼吸をしていなかったのか。五郎は夏美の手をとり、ベットまで導いた。そして体を倒すと、また唇に唇を合わせた。今度はさっきより圧力があった。五郎の手は夏美の頭を両側からささえ、さらにキスは激しさを増した。

五郎は舌を夏美の口に入れると夏美の舌を探した。夏美の舌は中に引っ込んでしまっているので、さらに奥に差し込んだ。舌と舌が触れる、五郎のあそこが硬くなった。夏美のあそこが愛液で溢れた。

遡る事2時間前

五郎がブランデーをちびりちびりやりながら、「愛してるよ」というと夏美も「私も、愛しているわ」と答える。

「抱いてほしい?」
「え?」
「欲しいの?」
「え?」
「夏美は僕のあれを今欲しいかい?」
「え?」

夏美は恥ずかしくて答えない。しかし、ここで欲しいと言わないとホテルに行けない。そう思い「欲しい」と言った。

「何が欲しいの、僕のあれといったけど、僕の何が欲しいの?」

「五郎さんの硬いものが」

「僕の硬いもの?骨ですか、あっわかった歯でしょ」

「ふふ、もう…そんな意地悪を言うんですから、きっとわかっていらっしゃるのに」

夏美はプライドが高いのでその言葉を絶対に口に出さなかった。二人はしばらく会話を楽しみ、手をつないでラブホテルに向かった。

五郎の唇は下に下がり、首筋に移った。夏美はあーという声とともに、身体が震えた。首筋から上にあがり、耳を噛んだ。夏美の声はさらに大きくなり、身体が熱くなってきた。

「あーん、五郎さん」
五郎は夏美の顔を舐め始めた。その顔は化粧が落としてありすっぴんである。部屋は薄暗いが、顔はしっかりと見える。両手を握りしめ、またキスをする。

夏美は今度は積極的に求めてきた。舌を出して求めてきたのである。さらに舌をぐるぐる回してきた。五郎もそれに応えて舌を絡めあった。

五郎は夏美の手を見つめる。可愛い手だ。

えっ何するの?

五郎は指をなめ始めた。

いやーん。私の指をなめてる。

今度は夏美の口に指を突っ込み、舐めさせる。

よだれが、どくどく出てくる。

五郎は夏美の身体をひっくり返して、うなじを舐め始めた。夏美は「あっあっ」と小刻みに声をもらし震えた。

五郎の唇はうなじから下にさがり背中へと移っていった。背中の筋を軽く噛む。美桜は「いやー」と言ってのけ反った。背中も感じるらしい。

五郎は下へ下へと下がっていき、その大きく突き出したお尻へと到着した。まさに、かぶりつきたいお尻とはこのことだ。夏美は突き出しているお尻をさらに突き出して、もっと私を愛してといわんばかりに、身体をねじった。五郎の唇はさらに下へ下へのさがっていき、足の先までたどり着いた。

五郎は足の指をなめ始めた。夏美は最初はくすぐったかったが、次第に気持ちよくなり、快感へと変わって行った。もっと舐めて欲しいと思った。五郎の唇は今度は上へ上へとあがっていく。くるぶしのあたりで、一回軽く噛む。夏美の「あーん」という声が漏れる。ふくらはぎは程よく筋肉がついている。

ここを大きく口をあけて軽く噛みながら口でモミモミした。夏美は気持ちよすぎて脚をのばした。太ももまでたどり着くと、ここは念入りに舐めた後、少し強めにかんだ。キスマークがついただろうか、他の男にとられないように、ここにはキスマークを付けないと。

夏美は気持ちよすぎて、ヒーヒー言っている。その声を聴いて五郎はさらに興奮した。ついに秘密の森にたどり着いたが、そこには木が一本も生えてなかった。そのものがまるみえなのである。そのクリトリスを舐め始めた。

夏美は気持ちよすぎて絶頂を迎えそうだ。夏美はもっと頂戴と思ったが、恥ずかしくてさえるがままになっていた。五郎は夏美の身体を起こし、
五郎のそのものを夏美の顔の前に置いた。
夏美は五郎の顔を見る。これを食べて欲しいのかと思った。それよりも私が食べたいと思った。まずは周りにそーと舌を這わせて玉を優しく頬張って、ツツーと裏筋まで舐め上げていく。大きく口を開けて、そのものをほおばった。

舌でその先端部分をペロペロなめて、かさの部分をぐるぐると舐めまわした。五郎は気持ちよくて唸った。

今度は五郎はおまんこの中に指を入れた。人差し指だけ1本入れてみた。もうすでにビチョビチョに濡れている。

また、夏美の声が漏れる。
「あーん」
夏美は早くあれが欲しいと思った。今度は五郎は中指と薬指を同時に2本入れた。

夏美の声が大きくなった。
「あーん、いやーん」
指を細かく振動させる。夏美の愛液が溢れた。愛液が次々とこぼれ出る。
五郎は指を曲げたり伸ばしたり、次第に激しくなる。夏美の身体がのけぞったところで指を抜く
愛液が噴射して、大量に飛び散った。

「早くちょうだい」夏美は言った。
「何が欲しいんだい」
バーでの会話を思い出した。また、いじわるをしているんだわ。
夏美は我慢ができず言った。
「おちんちんをください」
五郎はゆっくりと、その大きくなった一物を
夏美の牡蠣の入口へと置いた。

GOROはその大きくなったものを美桜の身体の中にゆっくりと入れていった。

夏美は軽くうなる。きたわ、大きい。
五郎は背中に手をまわし、ぐっと抱きしめた

夏美もGOROの背中に手を回した。ふたつがひとつになった。そう思った。二人は一体となり、気持ちも1つになった。愛し合っている気持ちを噛みしめた。身体はまだ動かない。深い深いキスをする。

舌と舌を絡み合い、唾液を交換した。よだれがたくさん出て、口の外まで垂れた。

「夏美愛してるよ」
夏美は全身が熱くなり、顔も赤みを増した。
「五郎さん、私も愛してるわ」
それを聞いた五郎は腰をゆっくりと大きく動き出した。夏美は何度もあーんあーんと声を出して、自分を抑えられなくなっていた。二人は両手を強くつないで、大きく揺れた。
五郎は上半身を起こし、そのうねりはさらに大きくなっていく。夏美の足を持ち、上にあげて、自分の肩に乗せた。

何度も何度も突いた。そのたびに夏美はあんあんと声をあげる。五郎は両足を持ち腕を広げた。
夏美の長い脚が開脚となり、足の長さが2倍もなって、とてもいやらしい形になった。

夏美は恥ずかしくて恥ずかしくて、しかし快感が恥ずかしさをまさり、五郎に身体をゆだねた。

夏美の脚が大きく開いたまま、五郎はなんどもなんども突いた。
夏美は何度も声を出す度び、涙がでるほどの喜びを感じた。
五郎さんが私を愛してくださっている。
天にも昇るような快感を感じていた。

五郎は夏美の背中を抱いて、身体を起こした
夏美は五郎の上に座ったような形になる

顔と顔が近づいた。夏美はキスを求めた。唇と唇が軽く触れた。夏美は腰を前後に激しく揺らす
「これよ、これがいいの」

夏美は座位が一番好きだった。

そして夏美から激しくキスをした。
五郎の唇を舐めて、吸った。
五郎もそれに応えて、舌と舌が絡み合い、交互に相手の舌を吸って舐めた。

五郎は後ろに倒れる。美桜が上になった。
夏美が戸惑って、何もしないと、五郎は下から腰を突き上げて、夏美の身体は上下に揺れた。

夏美は感じすぎて、身をよじるほどの快感を得ていた。五郎はその感じている顔を見ていた。その感じている顔は美しい。
その顔を観察するように見入ってしまった。夏美は恥ずかしくて、「見ないで」と言った。

夏美は五郎の上に覆いかぶさり、キスをした

私は五郎さんを愛しているわ。五郎さんをもっと気持ちよくさせてあげる。既に騎乗位の体制は整っている。
夏美はおまんこでおちんちんを締め付け

激しく揺れた。上下に、左右に、ぐるぐる回した。私がこんなに積極的になるなんて、欲しいものは全て手に入れたわ。
五郎さんが欲しかったの。五郎は言った、

「バックから突いてもいいかい?」

夏美は四つん這いになって、お尻を突き出した。早く来て。お願い、早く私の中に入ってきて。
五郎は入口のところで、その大きなおちんちんを止めて、こすっていた。
いやー早く来て、愛液が溢れ出した。どくどくと愛液が垂れる。
五郎はゆっくりと挿入する。愛液が溢れているのでスムーズに入っていった。

ぐっと奥の奥まで入った。夏美は中でそのものが当たっているのを感じた。そこよ、ついて頂戴、お願いついて。
五郎は出したり入れたりゆっくりと動き、その動きは次第に大きく早くなっていた。
わーいいわ、突かれた瞬間、大きく声を出してしまう。
「あーー」

最高の快感を持続的に感じていた。さらにお尻を突き出して、求めた。
五郎さんの子供が欲しい。愛の結晶が欲しいと思った。そんな事を考えちゃいけないと思ったけど、願望だけなら考えてもいいじゃない。
あーそこ、そこを何度も突いて。

五郎は夏美の身体を横に倒し、五郎も横になった。横になったまま、何度も何度も突いた。
夏美はのけ反って、あーんと大きな声を出してしまった。まるで隣の部屋まで聞こえるような大きな声だった
五郎は夏美を立たせた。
今度は何されるの。夏美は期待した。あれかしら、それともあれかしら。

立ったまま後ろから五郎の一物を入れてきた。あっという間だった。
もうぐちょぐちょに濡れているので、簡単にすっと入ってしまうのです。
夏美は初めてで戸惑ったが、すぐに気持ちよくなって、もっと突いて欲しいと思った。
五郎は幾度も幾度も突いた。激しさを増してくる。

夏美はあまりの激しさに、前につんのめり、手を前に会ったソファの上に置いた。

五郎は動きを止めない、何度も何度も突いてくる。
「あっあー」

頭が下にさがり、お尻の方が高くなった。五郎は思いっきり突いてくる。

あっいいわ、止めないで、お腹の中で何度もおちんちんが当たるのを感じる。
当たる度に快感が全身を走った。

あまりにも感じてしまったのでまた愛液が噴出した。

これで2回目である。

バックから突かれていたのにいつの間にか私が上になっている。
五郎さんは下から私を突き上げる。私の身体が何度も宙を浮く、私はどうなっているの。
まるで宇宙の中でセックスをしているような感覚になった。

そしていつのまにか正常位に戻っている。宇宙の中で私は気持ちよすぎて、身体がのけ反ってしまっている。
恥ずかしいとかいっている場合ではない。もう私にはコントロールできない。完全に五郎さんの腕の中で転がっているようだ。

私の脚と五郎さんの脚が松葉の葉が互いに絡み合ったようになっている。これが松葉という体位なの。さらに奥にぐっと入っているような気がした。


私の身体な宇宙の中で上になり下になり、いつのまにかさかさまになっている。もうなにがなんだかわからないわ。
わかっているのは私は五郎さんを愛しているって事。そろそろフィニッシュを迎えるのね。お願い私の中に出して

五郎さんの動きがさらに激しくなって

出したり入れたりするスピードが早くなった。

動きを止めずに私の上に覆いかぶさって

はげしくキスをしてきた。わたしも深い深いキスを求めた。
私たちは1つよ。身体も心も完全に1つになった。

わたしは大きな声で

「愛してるわ」と言った。
「あーん、私をもっと愛して」

いく、いくわ、いっちゃう
一緒にいって
あー----

五郎は夏美のお腹に大量の精液をばらまいた。

ふたりの息が上がっていた。
深く呼吸をして、身体はそのまま動かなかった。
終わったのね。私たちは愛し合ったのね。

GORO

GORO

プログラマー歴40年、64歳、ネットイヤーグループで嘱託社員として働いていましたが退職しました。直腸癌にて癌摘出手術を行い、人工肛門、ストマ生活、閉鎖、脱肛、便失禁となりました。

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