星の輝き
シドニーシェルダンより
ララは不動産契約をしたいが為に、しかたなく体を提供することになります。
「どうしたんだ。大丈夫か」
「ええ、大丈夫です」
ララは元気を装って答えた。
そして、モーテルの一室に入っていった。
「男は初めてだったな?」
「ええ、初めてです」
「だからって、神経質になっちゃダメだ。セックスなんて、誰でもするんだから」
「脱ぎなさい」
ララはゆっくりと脱ぎ始めた。ブラウスの次はスカート、最後に靴を脱いだ。ブラジャーとパンティーだけは脱げなかった。
ララの頭のてっぺんからつま先まで眺め回してから、マコリスターがそばに寄ってきた。
「あんたは本当に綺麗だ。自分で分かっているのかな、美人さん?」

ララは男の硬くなったものが体に触れるのが分かった。マコリスターが唇を求めてきた。

「こんなものは、脱ぎなさい」
はいていた靴を脱いだ。彼の赤く膨張したペニスは巨大に見えた。
それを見てララは殺されちゃうと思った。
「さあ、早く」
ララはしぶしぶブラジャーをはずすと、足踏みをしてパンティーを脱いだ。
「凄い」
「素晴らしい!さあ、早くいらっちゃい」


ララはベットの端に腰をおろした。マコリスターは手を伸ばして、ララの乳房をギュッと掴んだ。その痛みに耐えかねて、ララは思わず呻いた。
「気持ちがいいんだな?それじゃあ、これからもっとよくしてやろう」
マコリスターはララを仰向けにすると、両腕で彼女の股を開いた。
「わたし、何も用意してないわ」
「あのう・・・避妊してくれないと、困るんですけど」
「心配しなくていいんだ」
「中には出さないから」


それからすぐ、ララは股間に強烈な痛みを感じた。
「待って!」
「わたし」
マコリスターは待たなかった。ララの叫びを無視して、侵入してきた。
彼女の痛みは拷問に等しかった。
マコリスターは力を入れて腰を動かし始めた。
悲鳴を上げそうになる口を、ララは自分の手で塞いだ。
痛みはもう耐えられそうになかった。
「腰を動かせ!」
「ほら、動くんだ!」
ララは動こうとしたが、痛くてできなかった。


ララの上で、男の体が硬直して反り返った。それから満足しきった溜息をつくと、マコリスターの体は空気が抜けたように軟らかくなった。
「中に出さないって・・・」
「あんたがあまりにも可愛かったから、我慢できなかったよ」

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