ワクチン接種

会社でワクチン接種の受付が始まりました。これは強制するものではありませんとただし書きがありました。僕は受けないことにしていた。会社の半数近くが受けているようです。スケジュールにワクチン接種と書かれているので、誰が受けているのかがわかりました。

その頃、内海聡の「医師が教える新型コロナワクチンの正体」という本を読んでいました。この本を要約してブログに載せ、会社のわりと親しい人に読ませましたが、誰一人考えを変えて、ワクチン接種を止める人はいませんでした。

僕より2歳年下の社員63歳は3か月後、死亡しました。原因は不明です。誰もワクチンが原因とは思わないでしょう。こういう話はあちこちで聞くようになりました。

家族には絶対打って欲しくないので何度も説明をして説得しましたが、結局打ってしましました。他のみんなと同じ行動をとらないと不安らしい。２回打って満足したらしく３回目からは「もういいや」ですって。

ネットではワクチン反対論者が騒ぎ始めた。子供には絶対にワクチンを打たせるな。市長に脅しの電話をする人も現れた。陰謀論も飛び出した。人口が多すぎて人間を減らさなければならない。

政治家は国民の命を守るために、メディアを使いワクチンを打たせるように誘導する。河野太郎もあれはデマです。何かあったら私が全責任をとりますといってワクチン接種を呼びかける。

芸能人にもワクチン反対論者が現れる。ガクトが「これおかしいでしょ」YouTuberで反対の声をあげるとアカウントがバンされて、恐れをなして言えなくなる。

引き寄せの法則、潜在意識のホナミさんも反対論者であったが、発言をしては削除していました。

唯一ワクチン賛成者はホリエモン。この人はいつも政府の味方で、政府の広報的な活動をしているようです。

ワクチンに反対する政党は現れた。参政党である。ワクチン反対者はこの政党を支持します。

ここでホリエモンは吠えました。参政党やぱいっすよ。陰謀論を本気で信じちゃっているんですよ。情弱な人の集まりであると。

参政党は直接、河野太郎にかけあいました。その頃、河野太郎もワクチンは悪いことはわかっていて、いまさら言ってもパニックになるから、ほっておくしかないと。

ワクチン接種直後に死亡は１９０８人。遺族から政府、製薬会社を相手取り訴訟を起しました。ワクチン後遺症で苦しんでいる人は８００人に１人ぐらい。